猫砂代は月平均1,131円|1,002人への調査でわかった猫砂選びの悩みと理想
猫と暮らすうえで、毎日欠かせないのが「猫砂」です。
固まりやすさや消臭力、価格、重さ、処分のしやすさなど、猫砂を選ぶ基準はさまざまです。
ところが、実際に使い始めてから「臭いが気になる」「片付けが大変」「思ったより固まらない」と感じることも少なくありません。
TREATS FACTORYを運営する株式会社ネイチャーリンクスでは、猫を飼っている男女1,002人を対象に、「猫砂の使用実態と選定理由」に関する調査を実施しました。
よく使われている猫砂の種類や1袋を使い切るまでの期間、毎月の購入費用、飼い主さまが感じている不満などを、調査結果とともにご紹介します。
よく使われている猫砂は「鉱物系」と「紙系」
現在使用している猫砂の種類を尋ねたところ、最も多かったのは「鉱物系」で38.0%でした。
- 鉱物系:38.0%
- 紙系:35.0%
- 木系:24.0%
鉱物系の猫砂は、一般的に固まりやすく、消臭性に配慮した商品が多いことが特徴です。紙系は比較的軽く、持ち運びや処分がしやすい商品が多いため、日々の扱いやすさを重視する方に選ばれています。
木系には木材由来の素材を使用したものが多く、素材や香りを重視して選ぶ方もいます。ただし、同じ素材でも固まり方や重さ、処分方法は商品によって異なります。素材だけで判断せず、商品の特徴や使用方法まで確認することが大切です。
猫砂1袋を使い切るまでの平均は約3週間
猫砂1袋を使い切るまでの期間を尋ねたところ、最も多かった回答は「7~14日」で24.6%でした。
- 7~14日:24.6%
- 15~21日:22.8%
- 22~30日:20.4%
全体の平均は約22.25日で、およそ3週間に1袋を使い切っていることがわかりました。
実際の消費量は、次のような条件によって変わります。
- 飼っている猫の頭数
- 使用しているトイレの数
- 猫砂を入れる深さ
- 毎日の交換量
- 猫砂の固まりやすさ
- 全量交換を行う頻度
- 1袋あたりの容量
猫砂代は月平均約1,131円
1カ月あたりの猫砂購入費用では、「700円以上1,000円未満」が23.7%で最も多い結果となりました。
続いて、「1,000円以上1,300円未満」が22.0%、「500円以上700円未満」が14.1%となり、全体の平均購入費用は1カ月あたり約1,131円でした。
猫砂は継続して購入する消耗品です。袋の販売価格だけで判断せず、容量や1回の使用量、交換頻度なども含めて比べると、コストパフォーマンスがわかりやすくなります。
現在の猫砂への不満、第1位は「片付けが面倒」
- 片付けが面倒:44.8%
- 臭いが気になる:35.6%
- 価格が高い:25.0%
猫砂は毎日使うものだからこそ、掃除や処分の手間が積み重なると、飼い主さまの負担になりやすいようです。
軽い猫砂は持ち運びやすい反面、猫が砂をかいたときに飛び散りやすい場合があります。一方、重い猫砂は安定しやすいものの、購入時やゴミ出しの負担が大きくなることがあります。
約7割が自治体のルールに従って処分
- 自治体のルールに従って分別回収:69.7%
- トイレや洗面所に流している:18.4%
- 庭や畑に埋めている:10.6%
猫砂は、素材や商品によって処分方法が異なります。「トイレに流せる」と表示されている商品でも、一度に多く流すと配管が詰まるおそれがあります。
商品パッケージに記載された処分方法と、お住まいの自治体のルールを必ず確認してください。
猫砂の処分で最も面倒なのは「臭い」
- 臭いが出やすい:68.1%
- 捨てる頻度が高い:60.6%
- ゴミの分別:56.8%
- トイレに流せない:51.5%
猫砂そのものの使いやすさだけでなく、使用後の保管やゴミ出しまで含めた「処分のしやすさ」が、日々の負担を左右していることがわかります。
使用済みの猫砂は、密閉できる袋や専用のゴミ箱を活用し、臭いが広がりにくい状態で保管することも対策のひとつです。特に夏場や湿度の高い時期は、こまめな掃除と換気を心がけましょう。
猫砂選びで重視されるのは「消臭力」
購入前に重視すること
- 消臭力:54.8%
- 処分のしやすさ:47.0%
- 価格:42.3%
使用後にもっと重視すべきだったと感じたこと
- 消臭力:43.4%
- 処分のしやすさ:35.4%
- 固まりやすさ:31.1%
購入前に重視されていた「価格」に代わり、使用後には「固まりやすさ」が上位に入っています。
尿を含んだ部分が崩れずにまとまれば、汚れた部分だけを取り除きやすくなります。固まりが崩れやすいと、きれいな猫砂まで一緒に捨てることになり、掃除の手間や使用量が増える場合があります。
理想の猫砂、第1位は「少量でしっかり固まる」
- 少量でしっかり固まる:42.3%
- コストパフォーマンスが高い:41.4%
- 粉塵が少なく、猫にも人にもやさしい:35.3%
少量でもしっかり固まれば、汚れた部分を見つけやすく、必要なところだけを取り除きやすくなります。捨てる猫砂の量を抑えられれば、交換やゴミ出しの負担軽減にもつながります。
猫と飼い主さまの両方が快適に過ごすためには、価格だけでなく、固まりやすさ、粉塵の量、消臭力、重さなどを総合的に確認することが大切です。
「猫の好み」と「飼い主の使いやすさ」の両方で選ぼう
今回の調査では、鉱物系と紙系の猫砂が多く使用されており、1袋を使い切るまでの期間は平均約22.25日、1カ月あたりの購入費用は平均約1,131円であることがわかりました。
猫砂選びでは、次のポイントを確認しましょう。
- 猫が嫌がらずに使用できるか
- しっかり固まり、汚れた部分を取り除きやすいか
- 臭いを抑えやすいか
- 粉塵や飛び散りが少ないか
- 持ち運びやゴミ出しが負担にならないか
- 自治体のルールに沿って処分できるか
- 無理なく継続購入できる価格か
猫砂の種類を変更するときは、これまで使っていた猫砂に新しい猫砂を少しずつ混ぜるなど、猫の様子を見ながら段階的に切り替えるのがおすすめです。
排泄回数が急に変わった、トイレに入っても排泄できない、トイレ以外での排泄が増えたなどの変化が見られる場合は、早めに動物病院へ相談しましょう。
キャッサバを使用した猫砂「CECIL」
TREATS FACTORYでは、今回の調査で明らかになった「処分のしやすさ」「固まりやすさ」「コストパフォーマンス」といった飼い主さまの声を参考に、キャッサバを使用した猫砂「CECIL」の商品化を進めています。
猫にも飼い主さまにも使いやすく、毎日のトイレ掃除や処分の負担に配慮した猫砂を目指しています。
商品の販売時期、仕様、容量、価格などの詳細については、決まり次第TREATS FACTORYの公式サイトでお知らせします。
※掲載画像は商品開発時のイメージです。実際の商品とは、デザインや仕様が異なる場合があります。
TREATS FACTORYについて
TREATS FACTORYでは、愛犬・愛猫と飼い主さまの毎日が笑顔あふれるものになるよう、ペットフードやおやつ、ペット用品を取り揃えています。
栄養バランスだけでなく、品質、安全性、おいしさにも配慮し、ペットの年齢や体質、好みに合わせて選べる商品をご紹介しています。
調査概要
- 調査名
- 「猫砂の使用実態と選定理由」に関する調査
- 調査期間
- 2025年6月11日~2025年6月13日
- 調査方法
- PRIZMAによるインターネット調査
- 調査人数
- 1,002人
- 調査対象
- 猫を飼っている男女
- 調査元
- 株式会社ネイチャーリンクス
- モニター提供元
- PRIZMAリサーチ
※本記事は、猫砂の使用実態に関する調査結果をご紹介するものです。猫砂の特徴や処分方法は商品によって異なります。使用前に商品パッケージの注意事項と、お住まいの自治体の分別ルールをご確認ください。

