シニア犬の健康を支える口腔ケア|1,008人への調査から見えた愛犬の変化とケアの実態
年齢を重ねた愛犬には、睡眠時間や食べ方、口臭など、日常のさまざまな場面に変化があらわれます。
今回、シニア犬を飼っている20~60代の男女1,008人を対象に、「シニア犬の口腔ケア」に関する調査を実施しました。
調査から見えてきたのは、多くの飼い主さまが愛犬のエイジングケアを大切に考えている一方で、口腔ケアに難しさや不安を感じているという実態です。
愛犬が年齢を重ねても、自分の歯で食事を楽しみ、健やかに過ごすためにできることを、調査結果とともにご紹介します。

愛犬の老いを感じるサイン、第1位は「睡眠時間の増加」
「どのようなことで愛犬の老いを感じるか」と尋ねたところ、最も多かった回答は「寝ている時間が増えた」で68.8%でした。
続いて、「固いものを食べにくそうにしている様子を見るようになった」が35.4%、「口臭が強くなった」が34.2%となっています。
シニア期の変化というと、歩く速さや活動量の低下を思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし、睡眠時間の増加や食べ方、息の臭いなど、毎日の暮らしの中で気づく小さな変化も、飼い主さまが愛犬の年齢を意識するきっかけになっています。
9割以上がシニア犬のエイジングケアを必要と回答

愛犬にもエイジングケアが必要だと思うかを尋ねたところ、「とても思う」が58.6%、「やや思う」が39.5%でした。合計すると98.1%となり、ほとんどの飼い主さまが年齢に応じたケアの必要性を感じていることがわかります。
ここでいうエイジングケアとは、老化を止めることではなく、加齢に伴う心身の変化を支えるためのケアです。
- 歯磨きや歯石ケア:64.7%
- 散歩:63.5%
- 定期健診:45.0%
歯磨きや散歩など普段の生活で続けられる取り組みを基本にしながら、定期健診を組み合わせて愛犬の健康を支えている飼い主さまが多いようです。
エイジングケアを始めるきっかけは「口臭や歯石」

エイジングケアを始めたきっかけとして、最も多かったのは「口の臭いや歯石が気になり始めたから」で39.2%でした。
次いで、「将来の健康寿命を延ばしたいと思ったから」が35.2%、「食いつきが悪くなり、噛む力が落ちたから」が28.1%となっています。
口臭や歯石、食いつきの変化など、口まわりにあらわれた具体的な変化が、ケアを見直すきっかけになっていることがわかります。
歯周病のリスクを詳しく知る飼い主は約3割

犬の歯周病が進行すると、食欲の低下だけでなく、心臓や腎臓など全身の健康に影響を及ぼす可能性があることについて尋ねたところ、回答は次のようになりました。
- 詳しく知っている:32.0%
- 聞いたことはあるが、詳しくは知らない:55.3%
- 知らない:12.7%
リスクの存在を認識している方は約9割にのぼりますが、詳しい内容まで理解している方は約3割にとどまりました。
日常の口腔ケアは「食事やおやつ」が最多
愛犬に行っている口腔ケアについて尋ねたところ、最も多かったのは「食事やおやつによるデンタルケア」で57.7%でした。
次いで、「歯磨き」が50.5%、「歯磨き効果のあるおもちゃの使用」が33.5%となっています。毎日の食事やおやつ、遊びの時間を活用した方法は、生活に取り入れやすいことが選ばれる理由のひとつと考えられます。
口腔ケアに期待することと、続けるうえでの悩み

愛犬の口腔ケアに期待していることとして、最も多かったのは「歯周病対策」で64.4%でした。続いて、「口臭の改善」が51.1%、「全身疾患の予防」が38.7%となっています。
その一方で、口腔ケアを続けるうえでの悩みも明らかになりました。
- 奥歯まで磨けているか不安:46.3%
- 嫌がって暴れる:33.3%
- 毎日歯を磨く時間がとれない:26.2%
磨き残しへの不安や愛犬が嫌がること、時間の確保などが負担となり、食事やおやつを通じて無理なく取り入れられる方法が選ばれていると考えられます。
食べ方の変化は「噛む力」を見直すサイン

愛犬の噛む力について感じる変化を尋ねたところ、「食べるスピードが落ちた」が31.8%で最も多い結果となりました。
続いて、「硬いものを食べなくなった」が25.3%、「口から食べ物をこぼすようになった」が22.0%となっています。
以前より食べるのが遅くなった、硬いものを避けるようになった、食べ物をこぼすようになったと感じたときは、年齢だけの問題と決めつけず、愛犬の口や歯の状態にも目を向けてみましょう。気になる変化が続く場合は、早めに動物病院へ相談することも大切です。
噛む力の維持には、無理なく続けられる工夫を
- デンタルガムを与える:44.4%
- ドライフードを主食にする:33.7%
- 硬いおやつを与える:25.1%
シニア犬は歯や口腔内の状態、噛む力に個体差があります。硬さや大きさが愛犬に合っているかを確認し、食べている間は目を離さないようにしましょう。
歯や歯ぐきに不安がある場合は、無理に硬いものを与えず、獣医師に相談したうえで愛犬に合ったケアを選ぶことが大切です。
毎日続けられる口腔ケアが、健やかな暮らしを支える
今回の調査では、多くの飼い主さまが愛犬のエイジングケアを大切に考え、歯磨きや食事、おやつなどを通じた口腔ケアを実践していることがわかりました。
大切なのは、愛犬にも飼い主さまにも無理のない方法を見つけ、毎日の生活の中で継続することです。
口臭、歯石、食べる速さ、食べこぼしなどの小さな変化を見逃さず、必要に応じて獣医師による診察や定期健診も取り入れながら、愛犬の口と全身の健康を守っていきましょう。
おいしく噛んで楽しめる、PLUTOS(プルート)

PLUTOS(プルート)は、愛犬がおやつとして楽しみながら噛める、ポルトガル生まれのデンタルスティックです。
ラクトースフリーのミルクプロテインを主原料とし、リンゴやエンドウ豆タンパク質などを使用しています。噛み始めには適度な噛みごたえがあり、噛み続けることで唾液を含んで少しずつやわらかくなることが特徴です。
PLUTOS(プルート)の特徴
- EU産の原料を使用ミルクプロテイン、リンゴ、エンドウ豆タンパク質などの原料を使用しています。
- ラクトースフリーのミルクプロテインが主原料乳糖を含まないミルクプロテインを主原料に使用した、チーズ風味のデンタルトリーツです。
- 噛むことで少しずつやわらかくなる年齢や噛む力に合わせて、適切なサイズやタイプをお選びください。
- 毎日のデンタルケアをサポート楽しく噛む時間をつくり、毎日の口腔ケアをサポートします。
- おやつやご褒美として続けやすい特別な道具を使わず、日々のご褒美として取り入れられます。
選べるフレーバーとサイズ
- チーズ&チキン:S・M・L・XL
- チーズ&ダック:S・M・L
- チーズ&サーモン:S・M・L
愛犬の体格や噛む力に適したサイズを選び、必ず飼い主さまの目が届くところで与えてください。
調査概要
- 調査名
- 「シニア犬の口腔ケア」に関する調査
- 調査期間
- 2026年4月28日~2026年4月30日
- 調査方法
- PRIZMAによるインターネット調査
- 調査人数
- 1,008人
- 調査対象
- シニア犬を飼っている20~60代の男女
- 調査元
- 株式会社ネイチャーリンクス
- モニター提供元
- サクリサ
※本記事は調査結果をもとに、シニア犬の口腔ケアについてご紹介するものです。病気の診断や治療を目的としたものではありません。愛犬の口臭、歯石、食欲、食べ方などに気になる変化がある場合は、獣医師へご相談ください。


